インタビュー書き起こし
私は、東京を拠点とするConnected RoboticsのフルスタックITマネージャーで、レストランやフードサービスを扱っています。私はイギリス出身で、9年前に日本に移り住みました。
私が入社した頃は、基本的に誰もが母国語で会話をしていました。会社としては、コミュニケーションを英語にするという長期的な目標を掲げていますが、一朝一夕に解決できるものではありません。まずはコミュニケーションを翻訳できないかと、他のソリューションを試してみましたが、効率的ではありませんでした。
会社自体は、現在40~50人ほどのメンバーで構成されており、いくつかのチームメンバーがそれぞれの役割を分担しています。エンジニアの多くは、可能な限り英語や日本語を使うようにしています。理解できない人がいれば、他の人に連絡して説明してもらわなければなりませんが、そうすると当然、翻訳をしている間は仕事を中断しなければなりません。効率的なシステムとは言えませんでした。
Kiaraを導入して、ワークフローにどのような影響がありましたか?
Kiaraを見つけて導入してみたところ、翻訳の精度が上がりました。エンジニア同士のコミュニケーションも自然になってきました。みんながお互いに話し合うようになったのです。誰かが英語ではっきりと書いてくれれば、日本のメンバーはその翻訳を簡単に理解することができます。逆に、日本人メンバーが自分の考えや問題点を書いて、それを英語のメンバーが拾う・・・という流れになったのです。
Kiaraを使ってみて、コミュニケーションの機会が増えましたか?
以前に比べて、メッセンジャーシステムを使ったコミュニケーションが増えました。人々はコミュニケーションに対してよりオープンになっていると思います。メッセージを伝える方法があることを知っているので、我慢することが少なくなりました。みんながお互いにコミュニケーションをとれるようになったからです。みんなが目指している方向性を理解することができます。気持ちも伝わりやすくなりました。何か問題が発生したときに、どの方向に進みたいのか、どのようなステップを踏むべきなのかが伝わりやすくなり、その結果、チーム間の摩擦が大幅に減りました。
誰がKiaraを使うべきだと思いますか?
仕事を円滑に進めるために、言語の壁があると思っている人、効率を上げたいと思っている人、多言語のスタッフがいる人、つまり、日本語に限らず、どんな言語でも壁があると思っている人には、Kiaraは最適だと思います。日本語に限らず、言語の壁がある場合は、Kiaraのようなものが適していると思います。工場でも、レストランでも、遠隔地の従業員でも、現場の従業員でも、メッセージングシステムを使って直接コミュニケーションを取る必要がある場合は、どんな業界でも使うことができるはずです。どのような用途にも対応できると思います。