数学の神様の授業を聴講しました
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本日東京大学駒場キャンパスで行われた 特別講義 に参加しました。
数学界のノーベル賞と言われるフィールズ賞受賞者のお二人の講演と懇親会でした。数学を学んでいた私にとっては神様であり、2ショット写真を撮るチャンスはあったのですが、余りに恐れ多いので止めておきました。
Martin Hairer教授(Imperial College London / Austria国籍) 1975年生
確率的偏微分理論の業績でフィールズ賞受賞
Andrei Okounkov教授(Colombia University / Russia国籍) 1969年生
確率・表現論・代数幾何学の業績でフィールズ賞受賞
- お二人ともとても気さくで、懇親会中も黒板に数式を書いて議論するなど、非常に精力的な方でした。特にお二人同士でかなり議論されていたので、どんな内容なのか気になります。
- 数学は絶対真理です。コンピュータサイエンスとAIの基盤となる学問でもあります。AIで線形代数や微積分の学習が流行っていますが、もっと広い意味で数学の普及に弊社も貢献すべきだと感じました。特に数学アレルギーのある文系の方にもっと数学を使いこなせる様になって欲しい、その為にまずはTeam AIとして小さなイベントをテストマーケティングし、オフライン・オンラインサービスとして数学の普及ツールを開発できないか検討してみたいと思います。データ分析の浸透は止まらないので、今後年を追うごとに数学が大事になることは間違いありません。
- 私は数学の学位は持っていますが、長年の文系仕事で知識は錆び付いています。今からアカデミアに戻って勉強する歳でもないと思うのですが、今回のイベントを通じてもう少しハンズオンな数学の理解を深めても良いと思いました。ビデオコース・雑誌・本・イベント・セミナー・家庭教師など織り交ぜて、専門性を高めて行きたいと思いますので、諸先輩はご指導宜しくお願いいたします。
- 最近東大の友人が増えているので、このイベントにも数人の知人がいました。フィールズ賞・ノーベル賞学者だったら年に数回来ているよ!という事なので、この辺りのグローバルレベルの会合には今後時折参加し、襟を正したいと思います。興味ある方一緒に行きましょう。私が行っていた関西の大学にはこういうグローバルな機会はありませんでした。やっぱり東大はすごいですね。
- 今回知ったのですが、数学界で最大の学会はICM(国際数学者会議)です。次は2018年のブラジル開催で、4年に1度のこの会議でフィールズ賞が発表されます。今度各開催年ののアウトプットのまとめも作ってみようと思っています。現代数学の歴史を辿るのによさそうです。(Wikipedia: International Congress of Mathematicians)
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