株式会社ウェザーニューズ
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この度、Kiaraを新たにご導入いただいた株式会社ウェザーニューズ様にお話しを伺うことができました。
■株式会社ウェザーニューズ様のご紹介
ウェザーニューズは1970年の海難事故を経験した創業者・石橋博良の「船乗りの命を守りたい」という思いがきっかけとなり生まれました。
海から始まった気象サービスの市場は、空・陸へと広がり、「いざというときに人の役に立ちたい」を合言葉に、現在、世界約50カ国のお客様へ、あらゆる分野に適応した気象情報を提供しています。
従来の、気象リスクへのソリューションを提供するサービスに加え、企業のDXを推進する気象データ提供・分析サービス「WxTech(ウェザーテック)」や気候変動への対応するための新ビジネス等、世界中の人々に新たな価値を届けるべく、あくなき挑戦を続けています。
Kiara導入前、どういう課題がありましたか?
弊社は世界最大級の気象情報会社であり21か国において事業を展開しています。
「いざというときに人の役に立ちたい」という理念のもと、ともに切磋琢磨できる人材を日本国内外で雇用しており、現在は約30の国籍のスタッフが在籍しています。
刻一刻と変化する自然現象を相手にしていますので、気象のプロとしてスピード感のあるコミュニケーションがSlackでも行われています。
次々と流れてくる内容を、日本語と英語のみならず、それぞれの母国語で読むことができればさらにビジネスのスピードや社内コミュニケーションを改善できるのではないかといった話は以前から出ておりました。
さらなるグローバル化を進めるためにも、認識齟齬リスクの軽減や業務の品質向上を目的として、100か国語以上の自動翻訳に対応している貴社のサービスの利用を決めました。
Kiaraはどのように課題を解決していますか?
弊社にはさまざまな国籍のスタッフがいるため、ひとつのチャンネル内でもメンバーの母国語は英語や中国語、フランス語、デンマーク語、そしてギリシャ語であったりと異なります。気象に関する情報交換は24時間行われるため、Kiaraの複数言語への自動翻訳機能を設定していることで各スタッフも効率よく内容を把握できています。
また、ある部署の会議では、日本語で話されている内容をSlackチャンネルに打ち込みKiaraに訳してもらうことで、会議の内容をほぼリアルタイムで翻訳し、外国籍の参加者に共有できたと報告を受けています。
Kiaraを友人に勧めるとしたら、どのようなチームに向いていると思いますか?
異なる国籍が集まり、発信頻度が高いチームでの利用を勧めます。
翻訳速度はもちろん、訳の横につく国旗のアイコンも見やすく、翻訳のオン・オフや、リプライとしてスレッド内に訳せる機能も便利です。
言語バリアの解消はコミュニケーションの品質向上には欠かせない要素です。言語の違いを重荷に感じることなく、積極的に声をかけ仲間を増やしていく過程をKiaraは後押ししてくれます。
気象情報業界において世界をリードするウェザーニューズ様の一助となれて、大変光栄に思っております。
この度は、快くインタビューに応じて頂き、誠にありがとうございました。
リアルタイム翻訳ができる高精度Slackアプリ『Kiara』
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