通称フルスタック焼肉で有名な末並晃さん①
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Kiaraをご利用いただいている通称「フルスタック焼肉」で有名な末並晃さんにインタビューさせていただきました。インタビュー内容はPart1とPart2の2つに分かれています。
■末並晃さんのご紹介
末並晃さんは、エンジニアの間では有名な方で、「知りたいことをペアプロ等で教えてくれる代わりに焼肉を奢ります」という「すえなみチャンス」を開催されています。
導入前はどのような問題があったでしょうか?
ベトナムで、いわゆるオフショア開発のようなことをやってるんですけれども、どうしても、日本人とベトナム人がコミュニケーションするので、英語でのコミュニケーションになるんですが、母国語ではない言語なので、「どうにかならないかな」ということ、もちろん通訳さんはいたんですけれども、チームがどんどん大きくなるにつれて、やっぱり通訳のニーズも増やさなきゃいけないというところが問題になって、Kiaraを導入させていただきました。
つまり、Kiara導入前は、人間の通訳さんが手動で通訳をされており、その方が大変忙しかったということでしょうか?
そうですね、はい。
たとえば、一日何回くらい手動で会話、翻訳していますか?Google翻訳のコピペとかやってる方もいるのかなぁと思うんですけども。
回数ってなると難しいんですけど、常に翻訳とか通訳が走ってる状態なので、基本的に通訳の方が暇になる状態はないという状態でしたね。
Kiaraを導入してから、いまおっしゃっていただいたコミュニケーションの問題が、具体的にどのように解決されることが多くなったでしょうか?
Kiara導入後は、日本語と、英語とベトナム語がすべて流れる、混在して流れるような状態になったんですね。
ベトナム人同士がベトナム語で話していても、僕にはわかるし、逆に通訳さんと僕が日本語で話してても、彼らに伝わると。なので、ちょっとした確認とか、そういうものを拾えるようになったとというのは大きいかなと思います。
ベトナム語は機械翻訳が難しいと言われておりまして、今のところ精度はいかがでしょうか?
僕もベトナムに行かなかったらずっと知らなかったと思うんですけれども、その主語と目的語つまり自分と相手の単語が相手と自分の年齢によって変わるんですよね。なので、同じ語順、同じ文型でも、それが命令文だったり、それが口上文、いわゆるそのただ事実を述べてるだけだったりすると、いうのがあって、英語とかあるいは日本語でもそうなんですけど、に翻訳されたときに、ちょっと「あれ?」と思うことはあります。ただ、その事実を知ってれば、これは多分誤訳だろうなって分かるんで、大丈夫なんですけれども、最初はちょっとびっくりするかなというところですね。
末並さん、ありがとうございました!
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